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メディカル翻訳(医学翻訳/薬学翻訳/医薬翻訳)分野 ■DMF ※医薬品製造販売承認申請資料 メディカル翻訳メディカル翻訳と一言で言ってもいろいろな領域が含まれます。メディカル分野には長年にわたって蓄積された知識体系があります。翻訳者には、メディカル翻訳に必要な知識を体系立てて把握していることはもちろん、臨床・非臨床・CMC・市販後にかかわる専門的な知識も必要となります。メディカル翻訳にはコツがあり、一種のルールがあります。メディカル分野の知識体系を最大限に活用しながら、専門用語を的確に押さえ、自然な訳文に仕上げる翻訳技術が必要となります。 医薬翻訳
医薬品開発は、近年、国際的治験が実施される国際共同治験が増大の一途を辿っています。
ICH(日米欧医薬品規制ハーモナイゼーション国際会議)によって、医薬品の承認審査基準の国際的統一化が進められ、新薬申請書類の日米欧三極共通様式であるCTD(Common Technical Document)も義務化されています。CTDの電子版「eCTD(電子化コモン・テクニカル・ドキュメント)」が3極で導入される見通しです。
■非臨床試験(GLP) 非臨床試験は医薬品開発・製造のプロセスの一部です。人間を対象に治験薬を調べる臨床試験の前に行われるものです。人間以外を対象にするため非臨床試験と呼ばれ、臨床試験の前ということで、前臨床試験とも呼ばれます。非臨床試験には薬物動態試験(ADME)、薬効・薬理試験、安全性試験(毒性試験)が含まれています。医薬品の安全性試験では、単回投与毒性試験、反復投与毒性試験、生殖発生毒性試験、がん原性試験、抗原性試験、感作性試験、局所刺激性試験、遺伝毒性試験など多岐に渡ります。各試験はガイドラインに準拠し試験計画書(Protocol)を作成し、標準操作手順書SOP(Standard Operating Procedure)に従い実施され、実施内容は信頼性保証部門QAU(Quality Assurance Uint)により監査されます。 □非臨床関連資料 薬理 毒性 薬物動態試験(ADME)資料:ADMEとは薬物動態学および薬理学で用いられる、吸収(英: Absorption)、分布(英: Distribution)、代謝(英: Metabolism)、排泄(英: Excretion)の英語表記の頭文字からなる略語であり、生体において薬物が処理される過程を示す用語です。ADMEは投与された化学物質の薬理活性と効用に関係する重要な項目です。 SOP:標準作業手順書。治験などを実施する上で用いられます。 ■臨床試験・治験(GCP) 医学における介入研究を臨床試験といい、臨床試験の中でも、新薬の承認、あるいは既存薬の新たな適用の申請のために、製薬企業が行う臨床試験を治験と言います。治験(ちけん)とは、医薬品もしくは医療機器の製造販売に関して、薬事法上の承認を得るために行われる臨床試験のことです。臨床試験は全て人間を対象とする実験であり、動物による実験を臨床試験以前の基礎研究と言います。 第I相臨床試験:健常人を対象に薬の安全性と薬物動態を検討します。抗癌剤など明らかに有害な薬では例外的に患者を対象とします。 第II相臨床試験:患者を対象とし、薬物に効果があるかということを評価する試験です。 第III相臨床試験:従来の薬より効果があるかどうかを調べる。この段階で無作為化と盲検法が必要となります。 第IV相臨床試験:新薬発売後、一般臨床医から有効性、安全性に関する情報を収集します。 □臨床関連資料 治験実施計画書(Protocol:プロトコール) 治験薬概要書 (Investigator's brochure) 治験総括報告書 (Clinical Study Report) 症例報告書(CRF:Case Report Form) 国際共通化資料 (CTD: Common Technical Document) 患者説明文書、同意書 ■承認申請
CTD(Common Technical Document) 品質概括資料 非臨床概括評価 臨床概括評価 非臨床概要 臨床概要 品質に関する文書 非臨床試験報告書 臨床試験報告書 製造方法ならびに規格及び支援方法に関する資料 安定性 薬理 毒性 臨床試験成績 治験薬概要書並びに申請概要書
FDA申請書類 ■製造(GMP:Good Manufacturing Practice) 医薬品、医薬部外品の製造管理及び品質管理規則はGood Manufacturing Practice、略して「GMP」といいます。安心して使うことができる品質の良い医薬品、医療用具などを供給するために、製造時の管理、遵守事項を定めたものです。 ■品質管理(GQP:Good Quality Practice) 医療機器製造販売業の許可を受けるためには、薬事法第12条の2第1号により、「品質管理の基準(Good Quality Practice:GQP)」に適合することが必要です。 GQPでは、主に「製品の市場への出荷の管理」、「適正な製造管理及び品質管理の確保(製造業者等の管理監督)」、「品質等に関する情報及び品質不良等の処理」など、品質管理業務を適切に実施するために必要なシステム(仕組み・ルール)の構築を要求しています。 ■出荷・卸販売(GVP:Good Vigilance Practice) 医療機器製造販売業の許可を受けるためには、薬事法第12条の2第2号により、「製造販売後安全管理の基準(Good Vigilance Practice:GVP)」に適合することが必要です。 GVPでは、医療機器を製造販売した後に、安全管理情報(医療機器の品質・有効性及び安全性に関する事項、その他医療機器の適正な使用のために必要な情報)を収集し、検討し、必要な安全確保措置を講じるために必要なシステム(仕組み・ルール)の構築を要求しています。 ■再審査・再評価(GPSP:Good Post-marketing Study Practice) 市販後調査に関して、2005年の薬事法改正により、GVP(Good Vigilance Practice=医薬品等の製造販売後安全管理基準)とGPSP(Good Post-marketing Study Practice=製造販売後の調査及び試験の実施に関する基準)に分離されました。 ■医薬品再審査資料概要(SBR:Summary Basis of Re-Examination) 通常は、「SBR」 、または単に「再審査概要」といいます。新医薬品の承認から再審査に至るまでの基礎資料及び臨床に関わる諸資料の概要であり、厚生労働省から公表されます。 SBRを作成する目的は(1)当該医薬品について、再審査期間中に得られた安全性情報などの医薬品情報を広く医療機関に提供すること(2)当該医薬品の適性使用の推進(3)「使用上の注意」の改定に至らなかった情報を広く医療機関に提供すること(4)再審査、再評価の透明化 などがあります。 ■安全性定期報告書(PSUR:Periodic Safety Update Report) 1996年11月のICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)において合意され、1997年から導入された定期的安全性最新報告書。当該医薬品開発企業が当該医薬品と同一成分を販売している各国の企業から安全性情報を収集・分析・評価を行った結果について、ガイドラインに準じ作成する報告書。 ■その他 薬事法関連資料 機構相談用資料 指示事項回答 医学論文 医薬品の添付文書 医療機器・医療情報システム翻訳
急速に高度化する医療技術の進歩に伴い、欧米より医療機器の導入がますます盛んになっています。外国では日本製の医療機器が高い評価を受けており、海外への導出も拡大しています。現在の大半の医療機器にはIT技術が導入されており、今やITの知識なしでは医療機器の仕様書や取扱説明書の翻訳をすることはできません。
医学論文翻訳グローバル化する医療では、研究論文の海外学術雑誌への投稿や、各種論文を国際学会で発表する必然性が急速に高まっています。また、国内においても学術雑誌への投稿は英文で記述することが必須となっています。研究者は臨床の現場では長時間身体を拘束され、研究に大幅に時間をとられ、英文翻訳まで手が回らないという現状もあります。 投稿するジャーナルの投稿規程を正しく知る必要があります。ジャーナルによっては下記のような独自の取り決めがあります。 見出し項目(抄録、序論、考察など)の指定 各項目(または全体)の文字制限 図表の数に制限
次に研究の全体像を把握し、論文の構成を正しく把握する必要があります。
IMRAD(Introduction, Methods, Results and Discussion)は論文の主要な構成要素です。
I:Introduction(緒言、序論) M:Methods(方法) R:Results(結果) D:Discussion(考察)
I:Introduction(緒言、序論)
M:Methods(方法)
R:Results(結果)
D:Discussion(考察) ■医療・医薬関連翻訳に関するお見積り、お問合せは無料です。翻訳に関する事から翻訳料金の事まで、どんな事でもお気軽にご相談下さい。 |
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